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スタッフリレーブログ⑥ 照明💡小畠佑介

スタッフリレーブログ第六弾!本番も大活躍のオペの一人、照明の小畠です🐧

こんにちは、照明をしてます小畠です。


照明をしていると脚立に強くなります

照明の仕事は役者に光を与えること、そして場面の雰囲気作りに貢献することです。様々な種類の灯体を駆使してその場面に最適な景色をお客さんに届けられるよう日々研鑽しています! 

照明の仕事で一番大変なのはプラグの差し替えです。短時間で正確に差し替えないと全く違う照明になってしまいます。責任重大ですね。ちなみに慣れてくると1960年代のコンピュータをいじっているような気分になれて結構楽しいです。(いじったことありませんが)

また意外と大変なのがコード(電線)の設置です。今回の公演では18個の照明器具を使いますが、1つずつオペ室(音響、照明の住まい)からコードを繋げなければいけません。一橋祭公演ではこの合計数百メートルに及ぶコードの設置作業を1日で終わらせる必要があります。大変そうですね。(寄稿時はまだ行っていない)


こちらはオペ室にいる同じく照明の三年増田

趣味について

始めは地図鑑賞について書こうかと思いましたが、ドン引きされる未来がはっきり見えたので……(気になるところです byブログ管理人)


ということで僕の趣味はピアノです。

好きな作曲家はドビュッシーです。彼の音楽を聴くと心の最深部がくすぐられる感じがして楽しいですよ。

弾くのも好きです。ピアノを弾く中で譜読み(楽譜を見てちょっと弾いてみる作業)というものありますが、それが一番楽しいです。これまでCDなどで聴いていた曲を始めて自分の指から奏でるときの感動は言葉では表せません。また楽譜を脳で解読してその場で両手に指令を送るので非常に頭を使います。結構いい脳トレです。「ピアノを弾くと頭がよくなる」という迷信を信じて今日も僕はピアノを弾いてます。(嘘です。単純に楽しいだけです。)


ここではないどこかへ行けるとしたら

モンゴルの大草原! 何もないところで馬と一緒に草を食みたいです。お腹壊しますね。

僕は東京生まれの東京育ちで周りがヒトやモノであふれかえっている環境でしか生きたことがないので、「何もない」ということにすごい魅力を感じるんです(ちょっとモンゴルに失礼ですかね)。何もないところで心身共にリフレッシュというか心身を一回リセットするのが夢です。いやこれを書いている間に本当に行きたくなってきたので一緒に行きたい人、声かけてくださいね!


私ではない誰かになれるとしたら

基本的には今の自分に満足しています。

が、強いて言えばもっとストイックな人になりたいです。イチローみたいなね。

僕は基本的に「意識に行動が追いついていない人間」です。

例えば、中学のときから「英語勉強したほうがいいよな」と思いながら根気が足りず気が付いたら基礎強化クラスにいたりとか、朝起きて「今日授業行かなかったらもうついていけないな」と思いながら睡魔に負けて授業を寝ブッチしてしまったりとかというエピソードが多すぎるんです。

今の僕の脳は欲望に従順すぎるので、そこら辺をしっかりとコントロールできる人間になりたいですね。


大事なことを書き忘れていました。照明の一番いいところはやはり役者が演じているところを飽きるほど見れることです。

今まで同じシーンを何度も見てきましたが、今回の作品は毎回新しい発見があって未だに見飽きていません。それほど噛み応えがあって面白い劇です。一橋祭公演、ぜひ見に来てくださいね!

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